古代オリエント美術
展示室
展示室1
収蔵品全体に占める割合は多くないものの、アナトリア、メソポタミアの出土品にはじまり、古代エジプトのブロンズ神像や浮彫など幅広く収蔵しています。
その中から古代エジプトの《彩色木棺》《エネヘイ像》《セクメト像》、トルコの《馬頭部像》を常設展示とし、壁面の展示ケース内は不定期に展示替えを行っています。
常設展示作品
- 彩色木棺 エジプト 末期王朝時代 第30王朝-プトレマイオス朝初期 前4世紀頃
- エネヘイ像 エジプト 新王国時代 第18王朝末期-第19王朝初期 前1279-前1213年頃
- セクメト像 エジプト 新王国時代 第18王朝 前1550-前1295年頃
- 馬頭部像 トルコ ヘレニズム期 前3世紀頃