TOP > 常設展示
常設展示 仏教彫刻
古代東洋彫刻
展示室:展示室3
古代ギリシア・ヘレニズム文化の香るガンダーラの仏教彫刻を好んだ清次郎は、美術館開館の10年以上前に奈良中宮寺、京都広隆寺の弥勒菩薩の源流のひとつとされる《菩薩半跏思惟像》を取得。また、如来や菩薩の独尊像、釈迦の生涯を浮彫で表わした《仏伝図》など貴重な作品を多数蒐集しました。
さらに国内では珍しいインドのヒンドゥー教神像群やクメール彫刻、そして中国仏教彫刻も含め56件を常設展示しています。